催眠について
催眠と聞くと、現在でも「催眠術ですか?」とおっしゃる方がいます。なぜか日本ではテレビや映画の影響で自分の意志に反して相手のいいなりになって操られてしまうというイメージを持っている方がいますが、実際にはかなり違います。むしろ五感が鋭くなり集中力も増します。
言いたくないことは言わず、したくない事はしません。自分の意志ですべての行動をします。ですから、魔法にかけられて意識を失い、何をしていたか分からないということは有り得ないのです。催眠状態の事を心理学では変性意識状態、又はトランス状態と言います。これは顕在意識と潜在意識が繋がることによって起こります。
あなたはこんな経験をしたこはありませんか?
- テレビドラマや映画を観ていて夢中になり、登場人物に成りきってしまい感情移入し、泣いたり笑ったりしてしまう。
- コンビニエンスストアに買い物に行き、代金を支払い、品物を受け取るのを忘れ店を出ようとした。
- 読書やゲーム、パチンコなどに夢中になり、時間が経つのを忘れてしまう。
- 運転中、ふと考え事していてもちゃんと目的地に到着した。
このような時は一種の『催眠状態』の時です。私達は一日に何度もこの様な状態になっていると言われます。ですから決して特別な事ではないのです。






